クライアントの良きパートナーとして、会社を作っていくメンバーとして、奮闘する日々

指示待ちの仕事を卒業し、自ら考えて動くWDBアイシーオーに飛び込んだ

元々WDBグループ内の別会社に所属していて、研究職派遣という形態でクライアント内にて化学実験の業務を担当していました。大学で学んできたことを活かして仕事に臨める充実感を得つつも、将来のキャリアについて漠然とした不安を感じていました。派遣という形態だと、どうしても指揮命令者からの指示範囲での仕事にしか携わることができません。自分が携わっているテーマの会議にも参加することができず、指揮命令者からは非常に細かく丁寧な指示をいただいていたので、自分で考えて実行していくことや考察をして次の実験につなげるということはありませんでした。所属していた会社での面談を通して、グループ内異動という形を取らせてもらい、当社の営業職に就くことになりました。

今は営業職として、クライアントのために自社のどのようなサービスが役に立つのかということを日々考えて提案しながら、会社を作り上げていくメンバーの一人としても仕事をしているという実感があります。当社のミッションは何なのか、自分が所属する部門のミッションは何か、その中で自分がやるべきことは何か。当社が目指していることを達成するために、今自分は何をしなければならないのか、どの程度達成できているのか。そのようなことを日々見直していきながら仕事をしており、仕事のやり方が180度転換することになりました。また、今は後輩指導も任されているので、自分の仕事だけでなく、後輩の仕事の進捗具合も確認しながら取り組んでいます。目先のことだけに捉われないように、一歩引いて全体のフローから見て対応に問題がないか、問題があればどのように対応すればいいのか、どのように後輩に伝えればいいのか等、指導者という立場ではなく、共に考えて勉強しながらやっています。

クライアントの良きパートナーになりたい

私自身、化学系出身ではありますが、医薬品業界に携わったことはなかったので、日々お客様や先輩から指導をしていただきながら、本当にゼロから勉強しています。まだ営業に就いて1年目の頃、初心者なりにも一生懸命クライアントにプレゼンしたのですが、結果は失注。その理由をクライアントに尋ねたところ、「提案内容はすごく魅力的だったけど、他社は具体的な業務立ち上げ時の体制や、整備のフローやスケジュールなど、現場のことに関して親身になって考えてくれたから、そちらの会社にお願いすることにしたよ」と、言われました。昼夜問わず、そのクライアントのことを考えて、一生懸命取り組んだだけに、とても悔しかったです。価格だけではダメ、サービスが素晴らしいだけでもダメ、クライアントの一番のニーズは何なのか、そこを捉えきれずに当社のPRだけに終始してしまったのだとわかり、自分自身の不甲斐なさに情けなく、とても悔しく、涙が出そうになるのを堪えるのに必死でした。二度と悔しい思いをしないように、クライアントの立場に立った提案を心掛けています。そういった積み重ねがあったからか、「クライアントのAさんが"黒柳君はすごく頑張ってくれているよ"と褒めていましたよ」と、間接的にではありますが、その言葉を耳にした時はとても嬉しかったです。お話をいただいてから稼働するまで時間があまりなかったのですが、納品に関する期限と品質の課題に関して、クライアント、当社の現場の社員と密に連携を取ることで、業務受託実施体制を早期に安定化することができたことが評価していただけたのだと思っています。これからもクライアントの表面的なニーズに留まらず本質的な課題を明らかにし、一緒に解決していく良きパートナーになれるように努力を続けていこうと思います。

付加価値の高い提案ができる営業を目指して

私自身営業担当者としてまだまだ未熟ですが、お客様に対してもっともっと付加価値の高い提案を行い、より信頼を寄せてもらえる存在として成長していきたいです。例えば、受託取引中の仕事に関して、お客様の部門ごとに症例の評価基準、対処方法が異なっていた場合、それぞれの部門の状況を把握、整理し、今後どのように判断するのかという標準の判断基準をお客様と一緒に考えていくこと。そうすることによって、お客様内での認識のズレによるミス、時間の浪費という課題解決に貢献できる、そういったことが付加価値の高い提案だと考えています。

また、現場で実務を担当しているメンバーにとっては、プロジェクトの業務進捗管理や何かトラブルや問題があった時の対応窓口として積極的に関わり、より良い環境で仕事に集中してもらえるようなサポートを行っていきたいと考えています。

今後は製薬業界の最新の動向、現場の実務に精通した営業のプロフェッショナルとして、会社を牽引する人材になることを目指しています。 少し前には、こんな風に働いていることなど想像だにしていませんでした。当社はまだまだ成長途中の会社ですが、私のように医薬品業界で働いた経験がなくても、活躍できる場は今後ますます増えていくと思います。「製薬業界に興味はあるが、携わったことがないから難しいかも」と考えている方でも、会社と同じ方向を向いて一緒に成長していける方、何事にも前向きに取り組める方であれば、ぜひ一緒に働いていきたいと思います。